タイトル : 宇和島(砲台跡、居住跡、蒸気船) 花神:村田蔵六を訪ねて
更新日 : 2023-10-12
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花神:村田蔵六を訪ねて

宇和島へ

2023年10月9,10,11日で宇和島に行ってきました。

花神の中では、宇和島藩に呼ばれて行って、砲台、蒸気船を作るお話しでした。神田川の近くに住んで、イネさんのお家も近くです。

旅のしおり

  • 朝早くの新幹線

    のぞみ99号で出発です。新横浜では雨でした。西へ進むのでどこかで晴れることを期待していましたが、宇和島でも曇りでした。でも朝から雨は上がっていたようで観光には支障しなかったです。

    おもしろかったのが、松山駅の一番線。宇和島行き、松山行き、高松行きが同じ一番線ホームです。

    松山を出てからトンネルが多く山の中を走っている感じになってきました。そういえば、松山~大洲~宇和島の道が険しいと小説にあったことを思い出しました。 画像1

  • 樺崎砲台跡

    日本人は西洋を真似るんじゃなくて、当たり前のように西洋が出来ることは日本も出来ると思っていたし、日本は西洋より優れていると思ってたような。

    主観的?、冷静?に自分が優れていると思うことが良いとは言えないけど、追いつける、追い越せる、優れていると思える明るい雰囲気?があり、みんなが自信を持てることは良い事だと思います。その雰囲気、自信により成し遂げられた面が大きかった気がします。 画像1

  • 居住跡

 居住先とイネさんのお家の間に神田川が流れています。 画像1 画像1

  • 宇和島城

    小説の中で、宇和島城は、海に面していて山に囲まれている、というような記述がありましたが、まさにその通りですね。 自然豊かな良い場所です。このような場所で学問が伸びるのかな。 画像1

  • ぐるり宇和海

    小説に、蒸気船の最初の試運転の時に、湾内は波が穏やかで安心だけど外海は波が高くてちょっと心配...のような記述があって、船に乗ってみたくて、ぐるり宇和海(宇和海一周クルーズ)に乗りました。 左が湾内よりで右が外海での写真です。当たり前なのかもしれませんが波の感じが違いますね。

    運河もあるし、島が多いし、フェリーに乗っていただけですが、楽しかったです。

    朝6:35発でしたので、地元の方ばかりでした。島は違うのに皆さん挨拶していました。みんな顔見知り? フェリー乗り場に行った時はまだ日の出前でした。

    あと右側の写真には鉄塔があります。電線が通っているかな。小さな島をリレーして人が住む島に電気を通しているのかな。この島も一つのライフラインですね。

    ちなみに。ゆきかぜに乗ろうと思っていたけど、ゆきかぜはドックに入っていてお休みでしおかぜに乗りました。ゆきかぜは船が小振りなので運河が通れるため、運河を通るコースになっているそうです。 画像1

    おまけ。フェリーが出発して少し経ったころに窓の外にカメムシがくっついていることに気がつきました。嘉島に着く少し前に落ちました。 あとから、前の晩にカメムシが大繁殖して農家さんが迷惑しているニュースが流れていることを思い出しました。カメムシさんは島を渡るためにフェリーに乗って密航がばれないように少し前に落ちたのではないかとちょっと寒気を覚えました。

  • 松山に

    宇和島の帰りに松山に寄りました。司馬遼太郎つながりですね。松山広いです。松山城も広いです。松山城の坂の上の雲です。 画像1

    秋山兄弟生誕地です 画像1

    路面電車、バスも走っているけど、通勤・通学は自転車が多いような気がした。宇和島(=平野が少ない)からの帰りなせいもあるかもしれないが、松山の周りは平野なので=平らなので、自転車なのかな~とちょっと思ったり。

    ちなみに。最近ハイキングをするようになったけど、松山城は広いのでハイキング向きかも。旅先でもハイキング感が味わえて良かったです。(ロープウェイ乗らなかったし、路面電車・バスも極力使わなかったのでかなり歩きました。ちょっと疲れたかも。路面電車は2回乗った。190円から200円に上がってた)

  • 食べた物

    行きは売り切れで悲しい思いをしましたが、帰りはちゃんと目的の駅弁が買えました。やったーーー

    居酒屋では、じゃこ天、カツオの塩タタキを頂きました。美味しかったです。 画像1